■はじめに:2月の冷たい空気の中で思うこと
2月になると、私は2022年の自分を思い出します。

当時は毎晩のように酒を飲み、夜になれば何もできないまま泥のように眠る日々。「明日から頑張ろう」と言い聞かせながら、その「明日」が来ることはありませんでした。
しかし、私の人生は一変しました。
お酒を断ったことで、1日に3時間という「自由な時間」が生まれ、副業を開始し、所得もスキルも向上しました。
今、お酒を飲みながら「将来の健康」を漠然と不安に思っている方へ。
認定調査員として、そして元・飲酒習慣者として、あえて「煽らせて」いただきます。
1. 【健康のリスク】認定調査の現場で見る「お酒のツケ」
私は認定調査員として、多くの高齢者の方々の生活状況を拝見しています。そこで目にする現実は、想像以上に残酷です。
- 脳の萎縮は確実に進む: アルコールは脳を物理的に萎縮させます。厚生労働省のe-ヘルスネットでも、過度な飲酒と脳萎縮の関連は明記されています。現場で出会う、若くして認知機能が低下している方の背景に、長年の多量飲酒があるケースは少なくありません。
- 「お酒を飲めるうちは元気」という幻想: 足腰の衰え、内臓疾患、そして気力の低下。お酒に依存してきた高齢者の多くは、健康寿命が尽きるのが驚くほど早いです。
- コントロール不能の末路: 「自分だけは大丈夫」と思っていても、脳が萎縮すれば感情のコントロールができなくなります。穏やかな老後とは程遠い生活が待っているのです。
最新の知見に基づき、飲酒量と健康リスクの関係をまとめたガイドラインです。「脳萎縮」についても、飲酒量が多いほどリスクが高まることが明記されています。
2. e-ヘルスネット(飲酒と健康に関する情報サイト)
厚生労働省が運営する、生活習慣病予防のための情報サイト。
- アルコールによる健康障害(e-ヘルスネット)
- 全身への影響が網羅されています。
- アルコールと認知症(e-ヘルスネット)
- 脳萎縮と飲酒の関連性について詳しく解説されています。
- 飲酒のガイドライン(e-ヘルスネット)
- 「節度ある適度な飲酒」やリスクの高い飲酒量についての基準が示されています。
2. 【お金のリスク】あなたは一生、不健康のために「課金」を続けるのか
お酒は、健康を破壊するための「月額課金」です。かつての私が支払っていたコストを計算してみました。
- 自宅での晩酌代: 1本200円(仮にビール1本200円とすると) × 365日(毎日) = 73,000円
- 外飲み代: 月2回(1回3,000円) = 6,000円 × 12ヶ月 = 72,000円
- 【年間合計】:145,000円
これは最低限の計算です。つまみ代や二日酔い対策、無駄な買い物を合わせれば、年間20万円近くをドブに捨てていたといいすぎですがお金を使っていたことになります。
さらに、アルコールが原因の病気になれば、多額の医療費・介護費が重くのしかかります。「お金を払って不健康になり、さらにお金を払って治療する」。これほど愚かな投資はありません。
3. 【時間のリスク】「何もできない夜」が積み重なり、人生が終わる
飲酒している時間は、実質的に「思考停止」の時間です。
2022年の私は、夜の時間をドブに捨てていました。しかし今、私は毎日「3時間」の自由を手に入れました。
その時間を投資に回した結果、私の人生は劇的に好転しました。
| 項目 | 飲酒していた頃(2022年) | 禁酒した現在(2024年〜) |
| 夜の時間 | 飲酒して寝るだけ(0時間) | 自己研鑽・副業(3時間) |
| 取得資格 | なし | 宅建、不動産管理士、行政書士 |
| 年収の変化 | 現状維持のみ | 年収100万円UP達成 |
| 精神状態 | 焦燥感、体調不良 | 穏やか、強い自制心 |
最初は20万〜50万円のUPでしたが、スキル向上とともに現在は年収100万円UPを実現。世のため人のために働きながら、自分自身の所得も増え、健康も手に入れました。
おわりに:自分をコントロールする喜び
今の私は、仕事上たまに飲むことはあっても、自宅では100%飲みません。お酒に飲まれることもありません。
お酒を断つことで手に入るのは、「自分の人生の手綱を、自分の手で握っている」という圧倒的な幸福感です。お金、健康、時間、そして精神的な落ち着き。禁酒によって私の生活は、驚くほど穏やかになりました。
脳が萎縮し、お金を使い果たし、時間を失ってから後悔しても遅いのです。
残りの人生を幸せに、そして穏やかに生きたいのであれば、今すぐそのグラスを置くべきです。
明るい未来は、シラフの夜の先にしかありません。




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