闇バイトの恐ろしさ
高齢者世帯の自宅に強盗として侵入し、傷害、窃盗、ひどい場合には殺害までされてしまうといういたましい事件が昨今世間をにぎわせています。
これらの加害者もある意味では被害者として背後にある極悪組織の指示の元、弱みを握られ、悪事を働かざるを得ない状況に追い込まれている人もいる。というからいたたまれない。まさに暴力の連鎖。
高齢者世帯が巻き込まれるケース
- 闇バイトの実行犯になるケース
高額報酬に目がくらんでしまう
生活に困窮している
軽い気持ちで参加してしまう
身近にこういったケースも発生する可能性もある為、お付き合いする人を考えることが一つ。
- 闇バイトの被害者になるケース
ケース① 特殊詐欺・電話・訪問 …最もメジャーなオレオレ詐欺・還付金詐欺・これら電話の
対応が殆どなのでまずは迷惑電話を予防できる。
ケース② 強盗被害を受ける …上記は電話なので予防できるが最近の強盗事件はなかなか防ぎにくい。
高齢世帯と事前調査があり、その後下見をして、強盗の決行日時を決定し、ひどい時には夜中に侵入し、暴行を加えられて、金銭を盗まれる。。
万が一、そういった闇バイトのような連中に巻き込まれていると思った場合
1警察に相談する
専門機関に相談する
家族や信頼できる人に相談する
これも私なりに思うのですが、もし自身の両親と自分が別々に生活していて犯罪被害を心配するのであれば自身の両親に防犯をお願いすることは第一として、ちょくちょく様子を見に行くことが重要と思います。
我々介護職として新規利用者さんへの信頼獲得のレベルがまたがった事、今後さらに信頼を得られるような言動が必要と感じました。
また隣家との距離が物理的に離れている場合には少し難しいかもしれませんが必ず近所の信頼できる人たちやコミュニティーとの繋がりを大切にしておくことが重要と思います。
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