変更申請について
介護認定には”期間”が記載されている。
しかし認定期間中に・生活が変わった。・症状が変わった。・目標が変わった。
など現状の必要な介護量とGAPが出た際に介護度を変更するために受ける認定調査を言います。
介護度が変わると介護保険料も変わるの?
①要介護度が上がっても介護保険料金は変わりません。
But ②使っているサービスによっては変更する場合があります。
上記、ちょっとわかりにくい説明で申し訳ないことです。
説明します。
まず①について
介護保険料は40歳以上の人は強制加入の国の制度です。各市町村に応じて徴収保険料は変わりますがおおよそ月額5,000~6,000円です。(3年に一度見直しあり)
①は個人の所得や世帯所得に応じて11段階に分かれており介護サービスの利用していてもしていなくとも同額です。つまり変更申請を受けたり介護度が変更しても納付額は変わりません。
一方②については要介護度が重ければ重いほど利用料金は高くなります。
通所介護の場合
例えば 以下は通所介護の1割負担1回利用料
要介護1 | 645円 |
要介護2 | 761円 |
要介護3 | 883円 |
要介護4 | 1,003円 |
要介護5 | 1,124円 |
介護度が重い方のほうが料金が高い設定になっています。
訪問介護 身体介護の場合
20分未満 | 165円 |
20分以上30分未満 | 248円 |
30分以上1時間未満 | 394円 |
1時間以上1時間半未満 | 575円 |
上記訪問介護は介護度によって利用料金は変わりません。福祉用具を貸与しても同様です。
適正サービスについて
自身が考えるサービス量やサービス料よりも実際はケアマネジャーに相談しながら進めていくと良いと思います。
管理人が個人的に感じるのは安いか高いかより色々と月々で試して見ながら考えるということ。料金ありきより、サービスありきより、どうしたいか?が大切。
どうしたいかはよく変わるのが普通
ケアマネジャーも色々な人がいたり、事務所によって方針は色々です。また人同士なので合う合わないがあると思います。しっかり資料を参考にして良く選んでみてください!
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